tettimo loves らーめん


こんなふうに食べてます

らーめんは好きなので、食べる機会が多いです。
好みのらーめんは、醤油味。よく「中華そば」と形容される奴です。
最近は魚系の美味しいらーめんが増えてきましたが、こういうタイプには特に目が無いです。
まあ、煮干のアロマが利いたスープを嗅ぐと、もう幸せ〜って感じです。
だから、自分の中で煮干が切れた時は(「煮干切れ」と呼ぶ)、食べる煮干を買って補充することもしばしば。

かと言って、他のタイプがダメということはありません。中華やさんの昔ながらのらーめんもかなり好きです。
九州系のとんこつは、濃厚なやつが好きですが、獣臭は苦手。色だけのタイプも苦手です。
つけ麺も良く食べます。
つけ麺の場合は、もっちりした太い麺が好みです。
つけ汁は、ありきたりで面白くないかもしれませんが、甘酸っぱ辛系に馴染んでますからどうしてもその系統の店で食べることが多いです。

化学調味料の有無は余り関係がありません。というか、化調、無化調の違いなんてわかりません。(^^;
仮に入っていても、ぐいぐい飲みたくなるスープは私にとっては美味いスープになります。


美味しいらーめんを食べたときは余韻を残したいので、食後にはできるだけ水は飲みません。(除く二郎と悪魔)
時には苦手なものに遭遇する場合もありますが、なんとか良い点を見つけ出して、喜ぶようにしています。
もしも良いところが無い場合は、接客がよければそれを、お冷やが旨ければそれをほめます。(爆

ただし、美味いらーめんであっても、ファミレス的な接客をするところは、ペケです。
ロボットのような挨拶。客が明らかにそれをしたら喜ぶだろうことは明白なのに、マニュアルに無いからやらない。もっと酷いのは、それを店主(店長)が見ていても、改善しようとしない。など。
とは言っても、忙しい時のオペレーションの混乱によって発生する不具合には寛大ですし、よっぽどのことが無い限り、接客には文句は出ません。

まあ、そんなこんなだから、あまり私のコメントは当てにしないでださい。




こんなことがありました。
以前、日本食から遠く離れた場所で生活をすることになり、しばらく「ダシ文化」とおさらばしたんです。
最初の1ヶ月は目新しさもあり、地元の食べ物を盛んに漁っていましたが、そのうち無性に日本食が食べたくなってきました。
日本人はグルタミン酸やイノシン酸などの旨み成分の中毒にかかっているので、しばらくダシ料理を食べていないと禁断症状が出ると聞いたことがあります。
あるとき、旅行に出かけることになり、旅行先の情報を事前に調べていると、なっ、なんと、一軒だけですが「らーめんやさん」が在るというではないですか。
そのときの気持ちは今でも忘れません。飛行機に乗る前から、醤油にしようか、味噌にしようか・・ただそれだけですが、とてもワクワクしたことを思い出します。
でも、現地に行くと、なんと・・・
お目当ての店はつぶれていたのです。
店の前で呆然と立ち尽くす私。
このときほど、振られて途方にくれたことはありません。(除く「はるさん」(爆)

食べたくても食べることが出来ない。
醤油でも味噌でも、どんならーめんでも良いから・・・食べたい。
あぁぁ、食べられるだけで幸せだぁ〜。
そんな苦い思い出が私のらーめんへの思いの一辺を形成しているのかもしれません。


面白いことに、まずいと言われると逆に食べてみたくなる性格でもあります。
なにが人に不味いと言わしめるのかを自分の目で舌で確かめたいのです。

あと、判っているところよりも、何も情報がないところで食べるのも好きです。
何が出てくるか判らない、ドキドキするあの気分はギャンブルその物です。(^^)


誰が言ったか忘れましたが、「らーめんに罪はなし」
という言葉、好きです。
このため、かなり口に合わない時であっても、具と麺は平らげます。

まあ、事例は僅かですが、相当に酷い場合は沈んでもらったこともありますが・・・。(陳謝